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【バンライフ】#8:北海道の大自然でキャンプ三昧|北海道(洞爺湖・支笏湖・夕張市・帯広市)財田キャンプ場・札内川園地キャンプ場

洞爺湖水辺の里財田キャンプ場・札内川園地キャンプ場 車中泊/バンライフ
車中泊/バンライフ

バンライフで日本一周をする大学生クリエイター集団「VAN TRIGGER(バントリガー)」さんの連載企画。今回は北海道の大自然の中でのキャンプの様子をお伝えいただきます。

記事中画像提供:VAN TRIGGER

洞爺湖水辺の里・財田キャンプ場

洞爺湖の周りには多くのキャンプ場があるが、実際に訪れてみると、コロナウイルスの影響で封鎖しているところがすごく多い。

僕たちが何軒か回った後、見つけたのが「洞爺湖水辺の里・財田キャンプ場」だ。

【洞爺湖水辺の里・財田キャンプ場】

洞爺湖町 - Toyako Town
洞爺湖町

【住所】〒049-5813 北海道虻田郡洞爺湖町財田6

料金
入場料(大人)1人1泊 1,000円
日帰り 500円
入場料(子供)1人1泊 500円
日帰り 200円
キャンピングカーサイト(100平方メートル)
電源付・ベンチテーブル
1サイト1日 1,600円
1サイト1泊    3,300円
プライベートサイトA(100平方メートル)1サイト1日 1,100円
1サイト1泊 2,200円
プライベートサイトB(50平方メートル)1サイト1日 500円
1サイト1泊 1,100円
オープンサイト1サイト1日 600円
1サイト1泊 1,200円
コテージ(6人分寝具、バス、トイレ付)1棟1泊 20,000円
出典:洞爺湖観光

キャンプサイトから歩いて30秒ほどで洞爺湖の湖畔に出れる。

とても広く、平日だったこともありお客さんもいなかったので、広々使えた。

僕たちはオープンサイトの1,100円のところにした。

オープンサイト沿いにある駐車スペースに止めてすぐさま準備に入る。

もう何度もキャンプをしているので、準備も早くなってきた。

5人用のテント設営も初めと比べたらもう手慣れたものだ。

何度見てもこの空間は好きだ。

色とりどりでかわいい。

いつもは暗くなってからキャンプ場へ着くことが多いので、せかせかとしているが、今日は15時ごろにはキャンプ場へ着いたので、夜まではそれぞれの時間を過ごした。

ジダイのオフィスはハンモックらしい!

僕らが使っているハンモックはアメリカ初のEagles Nest Outfitters(ENO)のものだ。

1つのバンから始まったハンモックの会社。

耐久性や伸縮性が凄くて、寝心地が良すぎる。

僕らは車中泊する時も車の中にハンモックをかけて寝ている。

ハンモックはキャンプにおいておしゃれなパーソナルスペースを作ることが出来るのですごくおすすめだ。

そして夜になった。

焚き火もして雰囲気はより上がる。

今日はスーパーで買った豚生姜焼き!

バンに取り付けた引き出し式テーブルにガスコンロを置いてフライパンで調理した。

僕たちがガスコンロを置くスペースを外にした理由は、よくバンライファーでバンの中でガスコンロを置いて調理をし、天井や上棚が焦げてしまうパターンがあるので外で調理出来るようにしたのだ。

さすがに風が強い時はバンの中で調理をするが、その時はガスコンロと天井にある程度空間を確保している。

炊飯器もポータブル電源のBLUETTIで炊く事が可能だ。

炊飯器で炊くとBLUETTIの電気の消費が大きいが、ソーラーパネル をつけて常に電気を補充しているので、電気が空っぽになることは今のところない。

そして今日はもう一品作る事にした。

玉ねぎのホイル焼きだ。

調理でも何でもないが作り方を説明したい。

まず玉ねぎの皮を剥く。

そしたら後は玉ねぎをアルミホイルで巻くだけだ。

二重にアルミホイルを巻くと焦げなくていい!

後は焚き火の中へ突っ込むだけだ。

玉ねぎを少し転がしながら20分くらい置いておくだけ。

完成だ!

見た目では美味しさがわからないと思うが、是非一度やってみてほしい!

本当に美味しいのだ。

玉ねぎの甘さが凄く出るし、食感もよい。

これに塩胡椒をかければ完璧だ!

僕たちはマキシマムという魔法の調味料をかけて食べた。

宮崎で生まれ、通販でしか手に入らない調味料で、キャンプ業界では知らない人はいないくらい有名な魔法の調味料だ。

魔法と言われる由縁は、何にかけても本当に合って、スパイスが効いてて美味しいのだ。

そして豚生姜焼きと玉ねぎたちを仲良く食べた。

美味しかったー!

夕飯の片付けをし、この後僕たちが凄く楽しみだったことを遂に実行する事ができた。

野外シネマだ

よく海外のSNSなどを見ていて、バンライフ中に絶景の前で野外シネマをしているのを見ていて、僕たちも「絶対にバンライフ日本一周中にやりたいね」と話していた。

プロジェクターとスクリーンを買っていたが、キャンプ場に人が多かったり、場所が狭かったりで出来ていなかった。

ちなみにスクリーンはキャンプで使うタープを代用している!雨が降った時はタープに、野外シネマをする時はスクリーンに使えるようにした。

【タープ】

【プロジェクター】

スクリーンをバンに取り付け、BLUETTIにプロジェクターを繋げて設置完了。

そして電源オン!

映ったー!

すごいいい感じだ!

写りも良くて見やすい。

憧れの野外シネマがやっと出来た!

キャンプ×野外シネマの相性バッチしだ。

その後は、焚き火を見ながら3人で会話をし寝た。

ちなみにテント泊も何日もしてきたので、今はもう快眠出来る。

僕たちのテントは5人まで寝れるので、男3人が寝ても十分広い!

寝る前にも、少し作業をしてから寝た。

キャンパーの朝は早い。

朝6時半には起き、片付けや作業を行う。

北海道は僕たちが想像していたよりも夜と朝は肌寒く、10度を下回る。

なのでシュラフ(寝袋)は凄く大事になってくるなと感じた。

ちなみに僕らはマイナス気温でも対応しているシュラフを使用しているので全く寒くない。

ちなみに僕(オズ)が使っているのはsoomloomのシュラフだ。

特におすすめしたいので紹介したい。

Coleman(コールマン)やNANGA(ナンガ)、mont-bell(モンベル)などマイナス気温まで対応しているシュラフで有名なメーカーは多いが、soomloomは知っている人は少ないと思う。

しかしsoomloomは高級ダウンを1,000グラムも使用し、マイナス15度まで対応しているのだ。

そして値段も1万円以下ということで、YouTubeなどではキャンパーが大絶賛している。

僕も海外で野宿をしたり、真冬に家の近所で野宿をした時にsoom  loomのシェルフを何度も使用してみたが、マイナス10度の中でも2月の真冬の中でも一度も寒く感じた事がないくらい暖かかった。

しかもダウンなので袋に詰めるように入れても綺麗に収まるし、凄くコンパクトになるので、僕も世界一周の時とかにも持って行ったが、夏用のシェルフと変わらないくらい嵩張らないのだ。

欠点といえば、シェルフの中のダウンが出てくることくらいで、暖かさや寝やすさを考えたら十分だ。

3万から5万の寝袋と比べてもかわらないので、ガチ登山をするわけではなかったり、年数回しか使わないという人は1万円以下でこのコスパを誇るsoom  loomのシェルフはおすすめだ。

片付けや作業を終えて次なる地へ向けて車を走らせた。

支笏湖→夕張市→帯広市

洞爺湖を抜けて次に向かったのは支笏湖。

僕(オズ)は凄く湖が好きだ。

海にはない、水辺を360度囲う景色が凄く好みなのだ。

北海道は有名な湖が多くあるので訪れたいと思っていた。

特に美しかったのがこの支笏湖だ。

先程も述べたように湖の360度囲う景色が好きなのだが、支笏湖は360度山々に囲われているのでより綺麗だ。

実はのちに聞いた話なのだが、支笏湖は「死骨湖」と言われているほど死者が多く、その話を教えてくれた人によると、とあるキャンプ場がデると有名らしくて、実際に車中泊で寝てた時に車の周りを永遠に歩く音や車上荒らしのようにドアノブをガチャガチャされる体験をしたらしい。

とはいえ昼は驚くほど綺麗なので是非行ってみてもらいたい!

その後、今日は作業日だったので苫小牧市のファミレスにて作業を進めた。

スカイラークグループのファミレスはWi-Fi、コンセントが完備されているのですごく作業がしやすい。

バンライファーにとってWi-Fi問題は困る人が多いと思う。

やはり地方では電波がないところやWi-Fiが繋がりにくいところも多く、なかなか効率よく進めることが出来ない時もある。

そういう面も加味して、僕らは必ず週一回は作業日を設けて、Wi-Fi環境が良いところで作業を進めるようにしている。

バンライフをしながら作業を進めると、観光をしたり、車での移動中に良い景色を見入ってしまったりとなかなか集中が続かない人も多いと思う。

なのでメリハリつけて旅をする日、作業をする日というのを分けるのも良いかもしれない。

作業を終わらせて夕張メロンが有名な夕張市まで来た。

今日はこの道の駅夕張ロードで一泊することにした。

この日は閉まっていたが、夕張メロンの直売所があったり、地元の野菜なども置いているそうだ。

【住所】〒068-0755 北海道夕張市紅葉山526-19

お探しのページを見つけることができませんでした。- メロンのまち 北海道夕張市ホームページ

朝起きて、夕張ソフトを食べた。

夕張メロンそのままのような味わいで、美味しかった。

北海道来てから初のソフトクリームだ。

これから何個も食べてしまいそうだ。

そして僕たちは帯広市に向かった。

帯広は道東の入り口だ。

道東とは北海道の東という意味で、「道東こそ北海道」と言われているらしい。

つまり、僕も含めてみんながイメージするようなあの北海道があるのだ。

牧場、農場が永遠に広がり、真っ直ぐな道も永遠に広がっているような、北海道らしさがあるのが道東なのだ。

夕張市からは約2時間半ほどかかるのだが、帯広市に入る30分ほど前からその片鱗を見せ始めた。

バンを路肩に止めて何度も広々した北海道の大地を味わった。

そして帯広に到着。その頃にはもう夕方になっていたので、お風呂に入り、スーパーでご飯を買い、キャンプ場へ向かうことにした。

札内川園地キャンプ場

向かったキャンプ場は「札内川園地キャンプ場」だ。

【住所】〒089-1374北海道河西郡中札内村南札内713

札内川園地キャンプ場
日高山脈襟裳国定公園の山裾に抱かれた札内川園地キャンプ場はマイナスイオンがあふれる空間に囲まれた、雄...

無料のキャンプ場だが、トイレや炊事場がちゃんとある上、すごく広いので人が多くてもそこまで気にならない。

すぐにキャンプの準備に取り掛かる。

今日はスーパーでジンギスカンを買った!

実は僕(オズ)は、ジンギスカンを食べたことがないので、すごく楽しみだ。

美味しそうだ。

たしかに牛や魚とはお肉の見た目は少し違う。

食べてみると、牛や豚とは全然違う!

食レポが下手なのでうまく伝えられないが…美味しい(笑)

食がめちゃくちゃ進むのですぐに完食してしまった。次はちゃんとしたお店でも食べてみたい!

今日も焚き火をした。僕たちは焚き火が大好きだ。

真っ暗な空間にあるこの火の粉がたまらなく心地よい。

そして見てもらえばわかるかと思うが、今日も玉ねぎのホイル焼きをしている。

ちなみに焚き火をする時には、焚き火台スタンドを使用している。

bbqグリルも良いのだが、後片付けが大変なのだ。

焚き火台スタンドは後片付けが本当に楽だ。水でササっと流すだけで綺麗になるから是非使ってみてほしい。

またbbqグリルと比べて焚き火台スタンドはメッシュの生地になっているから通気性が良く燃えやすい。

僕たちが使っているのはライソン株式会社outdoor manさんのファイアスタンド。

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折り畳むと凄くコンパクトになるので持ち運びもしやすいからおすすめだ。

そして夜も遅くなり、テント泊で寝た。

朝起き、テントから顔を出すと綺麗な山に囲われていた。

夜遅くにキャンプ場に着いたのでどんな場所かはわからなかったが、朝起きてわかるこの感じもたまらなく良い。

近くには川もあり、この川の音もいい感じだ。

朝のモーニングコーヒーは今回の旅初めてのコーヒーミルで作ってみた。

スターバックスコーヒーで買ったコーヒー豆を入れてゴリゴリと回す。

美味しかった!

また朝ごはんはホットサンドメーカーを使ってサンドウィッチを作ってみた。

サンドウィッチの中は、ベーコンとチーズとマキシマム!

札内川園地キャンプ場は無料で使えるキャンプ場としては、景色、設備の両方ですごくおすすめ出来る。立地はあまり良くないが是非行ってみてほしい。

そして僕たちは地元の友だちに「北海道を感じるならここ!」とおすすめされた、ナイタイ高原牧場へ向かった。

ナイタイ高原牧場は総面積1700ヘクタールもの面積を持ち日本で一番広い牧場

東京ドーム358個分もある。

【公式ナイタイ高原牧場ホームページ】

【公式】ナイタイテラス/日本一広い公共牧場・ナイタイ高原牧場(北海道上士幌町) | karch 株式会社 カーチ
住んで楽しい、訪れて楽しい。魅力ある観光地域づくりをめざす、北海道上士幌町観光ビジネス創出DMO「k...

【住所】〒080-1407 北海道河東郡上士幌町字上音更85-2

2019年にナイタイテラスというナイタイ高原牧場を一望出来るスポットが出来たらしいのでとりあえずそこへ向かった。

到着!

これがナイタイテラス。

そして反対を向くと絶景が広がっている。

すごい広い!

どこまでがナイタイ高原牧場かはわからないがとにかく一望出来る。

都会にいるとここまで雄大な大地を見ることはないので、感動する!

近くには多くの牛がくつろいでいる。

鹿も多く見れるみたいだ。

眺めが良すぎて写真を撮ったりくつろいでいたら長居してしまった。

地元の友だちが言っていた通り、「北海道を感じるならここ」だと思う!

どこを見ても牧草地。

あまり見れる景色ではないのでおすすめだ。

まだ北海道の4分の1ほどしか回っていないので、次回からの北海道ロードトリップも楽しみだ!

第9回に続く~

VAN TRIGGER(バントリガー)
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車を中心に生活しながら旅をするバンライフで日本一周をする大学生クリエイター集団。バンライフを通して、日本の観光業界の復活、新しいライフスタイルの発信、同世代の背中を押す活動を行っている。

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