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【バンライフ】#5:頭文字Dの聖地巡礼|群馬県(榛名山・榛名神社・伊香保温泉・暮坂高原オートキャンプ場)

バンライフ 暮坂高原オートキャンプ場 車中泊/バンライフ
車中泊/バンライフ

バンライフで日本一周をする大学生クリエイター集団「VAN TRIGGER(バントリガー)」さんの連載企画前回に続き群馬県でのバンライフ &キャンプライフについて語っていただきます。

記事中画像提供:VAN TRIGGER

若者バンライファー仲間と車中泊キャンプ

前回の記事で書いたように、VAN TRIGGERの日本一周出発会を群馬県桐生市のアウトドアショップPurveyorsで開き、そのイベントに若年層バンライファーを招待してトークライブを行った。

イベント終了後は若年層バンライファーの「フリー芝」と「ヒロト」の2組と桐生市の河原にて車中泊キャンプをすることとなった。

桐生市には渡良瀬川が通っており、その周りにはバーベキューをできるスペースが多い

河川敷の奥にはそのバーベキュースペースがあり、手前にはサッカー場やゲートボール場などの運動施設がある。ゆったり出来るからすごくおすすめのスポットだ。

バンライフはもちろん車中泊をメインにしていくわけだが、中には車中泊のルールを無視する人も多く課題となっている。

街中のスーパーやコンビニなどで車中泊をすることは特に厳禁だ。

そして、24時間空いている公園の駐車場や河原、湖のそばでも「車中泊禁止」と書かれたところなどでは車中泊をしてはいけない。

僕らは「グレーゾーンだな」と感じた場合は必ず地元の人に声をかけて、許可をとったり、他のところを教えてもらったりしている。

バンライファーは車中泊をするところを探すのが一苦労するという人が多いかと思うが、そんな時は、バンライフを推進するCarstay株式会社のサイトで探すのがおすすめだ。

全国の車中泊スポット・キャンプ場検索結果 | Carstay
Carstayは、全国で快適に車中泊・テント泊をして車旅を楽しみたいゲストと、駐車場・観光体験を提供...

車中泊スポットから、キャンプサイト、キャンピングカーのシェアリングまで探せるので、バンライフ初心者には必見だ。

僕らはこんな感じで河原に三台の車中泊使用のバンを並べて車中泊をした。

夜は真ん中で焚き火をし、話をしながら優雅な時間を過ごした。

夜ご飯はナポリタンスパゲティーだ!

やはり貧乏旅にはパスタは欠かせない!

業務用のパスタを買ったので、街中での車中泊など簡単に食事を済ませたい時には、パスタがあるとすごく楽である。そして何度食べても美味しいのだ。

翌朝、フリー芝とは別れて、22歳のバンライフ・ヒロトと群馬県を一緒に旅することになった。

頭文字Dの聖地、榛名山へ!

次に向かったのは群馬県渋川市にある榛名山

榛名山と聞いて、ビビッと来る人がいるかもしれないが、榛名山は漫画「頭文字(イニシャル)D」の聖地である。

頭文字Dとは、日本全国の峠道を高速でまたドリフトなどをしながら走行する、走り屋を描いた漫画のことで、メンバーのシュウトはかなりの頭文字Dのオタクである。

興奮が止まらない様子だ。

ちなみに、群馬県は頭文字Dの聖地とされる峠道が多く、榛名山、妙義山、赤城山などがそれに当てはまる。

シュウトはその全てを制覇したいらしい。

また先日行っていた栃木県日光市にも頭文字Dの聖地である「いろは坂」があり、その様子はYouTubeにアップしているで、シュウトの頭文字Dオタク具合も見てもらえたら嬉しい。

峠道を登っていくと、やはり頭文字Dのファンであろう人たちが多い。

峠道を走らせていても、駐車場に行ってもスポーツカーが多く、聖地であることがわかる。

そして僕たちもボンゴで峠道をさらに登って行く。

この日は地元の人も驚くほど霧がすごかった。

夕方近くではあったが、ここまで霧がすごいと車を走らせるのも少し怖い。

そうするうちに榛名山の麓にある榛名湖に到着した。

榛名湖まで来るとより霧がすごく、正直榛名湖も全く見えなかったが、写真を撮ってみると、なんだか霧が雰囲気を出してくれてすごく綺麗だ。

スワンボートも雰囲気が出ている!

そして人を写しても映える!

榛名湖を一望することは出来なかったが、これはこれでよかったのかもしれない。

榛名湖を少し散歩した後、地元の方にもおすすめしていただいた榛名神社へ向かった。

その地元の人に聞いたところ、全国の神社を訪れているが「パワースポットとしてもナンバーワン!雰囲気や見応えをとってもナンバーワン!」と言っていて、僕たちの期待度も上がる!

ネットで少し見ても榛名神社は「関東屈指のパワースポット!」とあったので、毎日の運転や作業でパワーを欲している僕たちにとって嬉しい場所である。

この榛名山は榛名出身の友だちに案内してもらった。

榛名神社は586年の用明天皇元年に創設された神社で、なんと1400年前以上に建てられたというのだからすごい。

そしてこの榛名神社は「落ちない神社」として受験、就職や試験などする人たちが参拝に来ることでも有名らしい。

案内をしてくれた友だちも受験の際には家族で訪れたらしい。

なぜ「落ちない神社」と言われているかは後ほど紹介する。

榛名神社の入り口には絵で描かれた地図の看板があった。

これを見たときは神社のスケールを飛び越えてるほど大きいことがわかり、驚いた。

そして中国にありそうな雰囲気で、中国の歴史や建物が大好きで、実際に中国を旅したこともある僕(オズ)は楽しみになった。

入り口からマイナスイオン、そしてパワーを感じる。

そして樹齢が数百年を超える木が1000本以上あると言われている通り、この並木道は神聖な感じがする。

この並木道で写真を撮るとご覧の通り、神聖な感じがより伝わるだろう。

そして地元の友だち曰く、夕方や曇りの日に来ることがおすすめで、榛名神社の良さがより伝わるらしい。

大きな木が立ち並んでいたり、

滝が流れていたり、

川が流れていたりと、歴史を感じる建物とともに綺麗な自然を感じることが出来、落ち着ける場所である。

そして最後の階段を登ると出てくるのが、本堂だ。

半分くらいが工事中で少し残念だったが、「落ちない神社」と言われている由縁がわかった。

少し見にくいかもしれないが、本堂と繋がっている岩の先っぽに岩が乗っているように見える。

実際には岩の上に岩が乗っているわけではなく、風化したことによりそう見えているのだが、今にも落ちそうで落ちない。

見ていると冷や冷やするが崩れて落ちないのが不思議なほど絶妙に保っている。

この落ちない岩こそが、受験、就職や試験で落ちないことを祈願しに多くの人々が来るこの神社の由縁なのだ。

そして僕らも何かに落ちないように、参拝をした。

ちなみに僕(オズ)はこのVAN TRIGGERの勢いが落ちないようにと願ったようだ。

そして今日は、体も疲れていたので、車中泊の出来るスポットへ戻った。

食事や作業を軽く済ませ、寝ることに。

朝起きると霧が晴れており絶景だ。昨日見れなかった榛名山もはっきり見ていてた。

前日の雨と霧の影響なのか、地面に水たまりが出来てリフレクションが出てたので榛名山をバックに写真を撮ってみた。

左のバンがVAN TRIGGER、右が22歳のバンライフ・ヒロトのものだ。すごく綺麗だ。

そして今日はついにシュウトのお待ちかねである頭文字Dの走行ルートをボンゴで走りに行く。

僕たちはどこがスタートラインかも何がなんだかわからないが、シュウトはゲームでルートを走りすぎて、「目を瞑っても分かる」と言っていた。

そしてゴール!(らしい)

運転をよくする僕(オズ)は峠道を走るのが好きなので、走り屋の気持ちもわからなくはないが、高速走行やドリフト走行はやめよう!

最後は2台が競争しているかのような記念写真を撮ってみた。

その様子が見たい方はYouTubeを見てもらいたい。

そしてこの峠道を下るとすぐ出てくるのが、伊香保温泉だ。

伊香保温泉は都心からのアクセスもよく、周りの友だちの評判も良かったので、行ってみたかった場所だ。

伊香保温泉といえば、この石段が有名だ。

365段もある。

上へ登っていくと

よく観光雑誌で見るような有名な場所につながる。

両脇には多くの店が立ち並び、まんじゅう屋さんやうどん屋さん、射的屋さんなどがある。

特に印象的だったのが、射的屋さんだ。

昔は温泉街にはすごく多くの射的屋さんがあった印象だが、最近は温泉街といっても全くないところが多い。

「温泉街=射的」ってくらい印象があるので射的屋さんが多く立ち並ぶ伊香保温泉はより温泉街の雰囲気を上げている感じもする。

また石段の途中には足湯もあり、登って来た疲労を回復できる休憩所となっている。

今日は朝から何も食べていなかったのでここ渋川市伊香保町の名物料理水沢うどんを食べることにした。

【水沢うどん大澤屋】

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水沢うどんは讃岐うどん、稲庭うどんと並び日本三大うどんの一つだ。

水沢うどんの始まりは水澤寺の参拝者へ賄われたことらしく、ゴマだれで食べるのが有名なうどんだ。

と言うことで、僕たちは水沢うどんのゴマだれを頼んだ。

麺は近くの名物うどんであるひもかわうどんのように幅広くなく細麺であるが、腰もしっかりあってとても美味しい。

そしてゴマだれとの相性がとても良い!ゴマだれはクリーミーでこれまた美味しさを上げている感じがする。

特に水が綺麗な群馬県で食べるうどんは最高だ。

石段はさらに続き、中腹部には与謝野晶子が書いた詩が刻まれている。

そして石段を登り切ると、伊香保神社が現れた。そしてまた参拝。

毎日のように参拝しているので、僕らはいろんな神様に助けてもらっている感じがする。

これで伊香保温泉の観光は終わりだ。

温泉は草津温泉に行く予定だったので入らなかったが、伊香保温泉の良さがすごくわかった感じがする。

そして22歳のバンライフ・ヒロトともここでお別れをした。

暮坂高原オートキャンプ場へ!

群馬県渋川市にある伊香保温泉を後にした後、僕らはついに草津温泉へ向けて車を走らせた。

今日は友だちとキャンプをする予定があり、暮坂高原オートキャンプ場へ行った。

暮坂高原オートキャンプ場のホームページへようこそ!
<お知らせ> ○当キャンプ場は、予約制です。 予約受付時間 朝7:00〜夜8:00 ○休業日のお知ら...

暮坂高原キャンプ場は草津温泉から車で28分で、近くには野尻湖があったりと自然に囲まれたキャンプ場である。

住所〒377-1701 群馬県吾妻郡中之条町大字入山4049-67
開設期間4月20日から10月末日
基本料金【入場料金】
・大人(中学生以上):¥500
・小人(3才以上): ¥350

【サイト料金】
・車:¥3,500
・バイク:¥1,500 
・自転車等:¥500 
・バンガロー:¥6,000
レンタル・テント
   5〜6人用:¥5,000
   5人用:¥4,000
   4人用:¥3,000
・タープ:¥1,000
・銀マット:¥300
・エアーマット:¥350
・シュラフ:¥500
・毛布:¥300
・テーブル:¥500
・イス:¥200
・暖炉(焚き火台):大¥800、小 ¥400
・ツインガスバーナー:¥700
・包丁・まな板セット:¥300
・ランタン各種
・その他
シャワー・
ランドリー
・シャワー:100円で1分強
・ランドリー:1回200円

バンガローからキャンプサイト(土、芝)、釣り堀や遊具エリア、花火エリア、コインシャワー、コインランドリー、炊事棟やキャンプギアのレンタルも出来るので、初心者にも立ち寄りやすいキャンプ場になっている。

キャンプ場には小川が流れていたり、夜には天の川がはっきり見えるほど、自然に囲まれていて静かな雰囲気なのでソロキャンプにも向いている。

電波はdocomoを除いて繋がりにくいという点はあるが、それが逆に時間や現実を忘れさせてくれ、心地良い空間である。

この日は少し雨が降っていたので、すばやくテントを張る。

僕らが使っているテントはライソン株式会社outdoor manの「テンテン-1010」というテントだ。

テンテン - 1010
てんとう虫デザインのファミリーテント インスタグラムの投稿から生まれたてんとう虫ドーム型テント! キ...

見たら分かる通りてんとう虫の形、柄をしている。とても可愛く僕らはバンライフ日本一周が始まってから愛用中だ。

ちなみにテンテンがなぜこの柄をしているのかというと、最近キャンプが流行って来ていて、家族でキャンプをする人も多い。

同じようなテントが多く立ち並ぶと子どもが迷子になりやすいので、子どもにも一目でわかりやすいデザインとなっている。

僕らはファミリーでは無いしむしろ男3人組ではあるが見た目の可愛さでこれを選んだ!

テント内で4人から5人が寝ることが出来て、雨にも強いので快適に寝れる。

夜は同じくライソン株式会社outdoor manの「コンパクトbbqグリル」を使い、バーベキューをした。

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この日はカレーや野菜を焼いて夜ご飯にした。

食後は焚き火をして、火を眺めながら仲間と語り合った。

最近キャンプ場ではソロキャップの方を多く見るが、やはり焚き火好きが多いようだ。

火ってどうしていつまでも見てられるのかが不思議である。

そして僕(オズ)は寝落ち。

次の日、朝起きてすぐにモーニングコーヒーを飲んだ。

絶景を目の前に朝飲むコーヒーは最高の瞬間だ。

モーニングコーヒーには血流を良くしてくれたり、カフェインから獲れるパワーも抜群なので、毎日アクティブに動く僕たちには必要な習慣だ。

朝もご飯を食べならが語ったり、今日の予定を決めた。

そして片付けへ。

ちなみに焚き火を夜にした際の注意点として、燃え尽きなかった場合でも必ず寝る前に火を完全に消すことをオススメする。

火を消さずに寝てしまうと、火の粉がテントについて穴が空いたり、最悪燃え上がってしまうことがある。また芝生が燃えてハゲてしまうこともあるので必ず寝る前に火を消すようにしたい。

僕らは朝時間があったので、余った薪でもう一度、焚き火をして暖をとった。

こうして僕らは暮坂高原オートキャンプ場を後にし、草津市へ向かうことにした。

第6回に続く~

VAN TRIGGER(バントリガー)
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車を中心に生活しながら旅をするバンライフで日本一周をする大学生クリエイター集団。バンライフを通して、日本の観光業界の復活、新しいライフスタイルの発信、同世代の背中を押す活動を行っている。

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