岐阜の職人集団「giant-salamander」から鉄板ソロコンロがデビューしました。早速、レビューしたいと思います。
giant-salamanderのソロコンロとは
「giant-salamander」は岐阜の刀鍛冶・灯籠職人・板金職人・金型職人などの様々なジャンルの伝統技術・匠の技を培った職人集団です。
その「giant-salamander」から、第一弾の製品として鉄板ソロコンロがデビューしました。
コンパクトな一体型
giant-salamanderのソロコンロは鉄板と焚き火台がセットになっていて、厚さ3.5cmの箱に収納できます。
コンパクトに収納できるので、場所も取りません。これさえ持って行けば、工具なしでさっと組み立てられます。
組み立てて鉄板付きソロコンロとして使うだけでなく、鉄板単体だけを使うこともアリですね。
絶妙な厚みの鉄板
鉄板は横255mm、縦180mm、厚さ4.5mmのSPHC(熱間圧延軟鋼板)製となっています。厚すぎず、薄すぎず、キャンプでの利用にちょうど良いサイズ感です。
鉄板の周辺は少し反りが施されており、食材がこぼれないように工夫がされている点もGoodですね。
鉄板は付属の取っ手で持ち上げることができます。
縦・横どちらからでも取っ手が付けられます。
豊富なバリエーション
収納箱の下箱は火受けとしても利用できます。
鉄板と箱とを90度回転させて利用することもできます。
鉄板までの高さは155mmあるので、火力を強めたい場合は百均で売っている網を敷いて利用するのも良いかもしれません。網を敷くことで鉄板までの高さは123mmになりました。
また、網を敷くことで薪や炭の燃焼効果も良くなります。
ソロコンロの組み立て方
コンロの組み立て方はとっても簡単です。
部品 | 個数 |
---|---|
上蓋 | ×1 |
底蓋 | ×1 |
鉄板 | ×1 |
支柱 | ×4 |
鉄板取っ手 | ×1 |
- ①鉄板を裏返しにする
- ②鉄板に支柱を付ける
- ③完成
ソロコンロでステーキを焼いてみた
giant-salamanderのソロコンロを実際に使用してみます。今回はステーキを焼いてみました。
まず、鉄板を十分に熱します。
肉を投入します。※油を忘れてしまいそのまま焼きました
裏面も焼きます。鉄板を良く熱していたので、いい具合に焼き目もついています。
できあがりです!
鉄板で焼く肉はやっぱり違いますね。ジューシーに美味しく焼けました。
giant-salamanderソロコンロの仕様
giant-salamanderのソロコンロはマクアケでローンチ中です。(マクアケは終了しました)
詳細と購入方法は下記をご参照ください。
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